「なんで本家よりも格安に出来るワケなの~?」
「落とし穴的なモノって無いのかなあ~?」
格安スマホの安い理由って、実はあまり語られていませんので、疑問に思うコトは普通ですよ。心配ありません。
このページでは、アナタの疑問を『王様』と一緒に一発解決!
次の日から自慢したくなる『格安スマホの安い理由』を、ダレよりも先に知っておきましょう。
《このページでわかるコト》
●格安スマホ会社が値段を抑えられる理由
●MVNOの意味
[所要時間およそ5分で読めます。]
それでは、どうぞ!!
・・・とおい、とおい昔のコト。
・・・とおい、とおい国のお話。
王様には『ある疑問』がございました。
それは・・・、
そこに通りかかった門兵さん。
どうかしましたか?
何でUQモバイルや他の『格安スマホ会社』は、そんなに安い料金にできるのか考えてたんだケド・・・。
もしかして知ってるう~~??
それにはちゃんと理由があるのです。
門兵さんは『たとえ』を使って王様に説明してあげるコトにしました。
3大キャリアが値下げできない理由
配送のために道路や線路を作ったりすると思いますか?

電車や線路は、電鉄会社のするコトじゃな~い?
ドコモやAUといった大手の通信会社(の前身となった会社)が、日本全国に電波が届くように、アンテナや基地施設を、何百億という資金を使って作り始めたのです。
それはスグに日本全国を網羅するようになりました。

費用の回収
それにも膨大な資金が費やされました。
その頃は、通話料金も、もっと高かった覚えがあるぞ~~???
それらの大手通信キャリアの会社は、運送会社とは違って、そのインフラ費用を利用者から回収しなければならないのです。
今は、価格競争でズイブン安くなりましたが、その膨大な費用は、今でも利用者の料金に含まれているのです!!

巨大になりすぎたMNO
スマホもそうですね。
皆さんも知っているように、ほぼ3つの会社の独占状態になったのです。
しかし、このような状態では、莫大な資金を持っている会社しか参入は無理です。
我が日本国の総理大臣もコレに対しては、このように言っています・・・

MVNOの台頭
コレは企業の独占を嫌う政府によって、半ば強引に施行されたのですが、大手MNOも価格競争で疲労していたせいか、「設備を貸すだけで利益が出るならいいじゃん!」と思った(?)ようで、その事業はすぐに推し進められました。
このように、大手MNOから回線を借りて事業をする会社を『仮想移動体通信事業者』といい、英語のMobile Virtual Network Operatorから頭文字をとってMVNOとも呼ばれています。
端末の開発費や、キャリアメールなどのサービスもカットしてありますので、格安料金なんですよ!
むずかしい単語も覚えられましたね♪
