最近のスマホは特にカメラ機能が充実していて、どんな人でもキレイに写真が撮れるようになっていますね。
しかし、こういった撮影にもマナーは必要で、何でも勝手に撮っていいとは限りません。
そういったコトも、ちゃんと子供たちに教えておかないと、あとで大きな問題に発展する場合もあるのです。
動画や写真の撮影マナー 子供たちにも教えましょう!
まずは大人も知っておく!
しかし、子供に教える前に私たち大人も、そういったマナーをしっかり覚えておかないと、教えるコトはできませんよね。
大人であっても、「これはダメ!」という場合はよくわかっていても、あいまいな部分もあるでしょう。
そういった部分は、法律のプロでも意見が違ったりしますので、一応のマナーといわれる部分だけ知っておけば大丈夫です。。
そして、できれば子供たちと色々なシチュエーションを想定して「コレはOK」、「これはNG」と、話し合えるようになると良いですね。
人物の撮影は知っている人だけ
やはり、マナーとしては知らない人の写真を勝手に撮るのはNGです。
面白い恰好をしているからとか、個性的な人物であっても、必ず本人に聞いてから写真を撮るべきですね。
また芸能人や有名人で、最初に承諾を得てから写真を撮っても、自分のフェイスブックや他のSNSに勝手に上げるのは、これもNGです。
訴訟や法的処置を取られる場合もあります。
基本的に自分の知っている人以外は撮影しない事を身に着けておきましょう。
食べ物は食べるのがマナー
美術品やお店の商品なども勝手に撮ってはいけません。
そういったものは、自分で購入してから写真を撮りましょう。
しかし、最近やっぱり一番多いのは「食べ物」の写真でしょう。
自分で購入して、自分で食べるものですから、自分の「もの」のような気もしますが、撮影するのはだいたいお店になるでしょうから、あまり自由にしすぎるのも良くありません。
他のお客様に迷惑にならないようにしても、そもそもお店が写真を撮ってほしくない場合もあります。
やはり、お店の人に一言いっておくのがマナーですね。
あと、撮影した後に「ちゃんと食べる」ということもマナーとして覚えておきましょう。